ゼーガペインADP(初見感想)

※初見の感想。噛み砕いたあとの感想は→こちら
なんで2つも記事upしたかというと、こっちをADP見ようか迷ってる人に読まれて「ああつまらないのか」と勘違いされて人知れず断念されたら嫌だったからです。
面白いんです噛み砕きさえすれば。初見はちょっと固すぎて大盛りすぎて顎が動かなかった。
上映終了後なのでup。ネタバレ前提。






ずっっっずるい……!!!!!!
それは!!!ずるいぞ!!!!



もうねラストがずるい。という話を先にしたかったけど落ち着けてからにしよう。



とりあえず、初見感想。疲れた。これに尽きる。
事前監督インタビューで、「詰め込みすぎた」「場のダレがない」「森羅万象ということで」って話が強調されていたけど、ここまでとは思わなかった。……思わないでしょ!?
本当に疲れた、脳みそ飽和したわ。
初見は頭からっぽにしていたかったけどここまで謎が謎を呼んでいるとフル回転で考えるしかないでしょ……。
世界観時空間時系列がわからなければキャラの掘り下げ関係性をどう描きたいのかもわからないしADP新キャラをどう処理するのかもTVシリーズ本編との設定齟齬をどう解決するのかもそもそもどの程度齟齬を入れたのかもどの立ち位置から見ればいいのかも落としどころをどこにするかもなにが伏線になるのかも何もかも、わからない!!!
その上で本当にシーンやエピソードや事件が断続的にまじで隙間なく入るし「うわーこのカットこの台詞こう再解釈されたか!」っていうのもどんどんくるしもうしんどい………………。
あまりにエピソードが断片的すぎて途中から「これは単なるファンムービーでは?」と思ってたけど、一旦落ち着いてみると、むしろファンこそ初見楽しめないムービーでは???
考えすぎて疲れるので……。なにかな、私が余計に考えてしまうタイプだからかな。ここのところまたTVシリーズ見返してたからっていうのもある。



それでね、それで、そこへきてこのラストはずるい!!!!
この、疲労に麻痺した脳にドラッグ流し込まれる感覚!!!
念願のシズノルートだったのかよADP!!!知らなかったよ次はシズノルートとして見ます!!
私は今年のサンフェスで初めてADP本予告を見たとき、最後のシズノの悲痛の叫びに大衝撃を受けてぐらっぐら煮えてたんだ……それが……予告の仕掛けが……こうね……。
からの『羽よ背中に』はいっそうずるい……。
私は新居昭乃狂いとしてSBGのサプライズゲストライブでリアルに手を小刻みに震わせながら『羽よ背中に』を受け止めたし『リトルピアノ・プラス』聴きまくっていたしそれで一本評論書いたよ今度新居昭乃同人誌を出す予定だよ。
なんだろう興奮が湧き出てシズノの叫びに溶け合ってけれども感情が同期しなくてこのADPが私のなかでシズノに引っ張られないで、キョウの一人称と読み取れるのにADPという物語の全景を俯瞰したことにただ気持ちが浄化されていった。
パンフの昭乃さんの「絵を意識した」という言葉にあるようにADPは風景画あるいは宗教画だったのだとおもう……情報過多な……。
ごめんこの感情をぴたりと言い表す表現力が私にない……。
でも劇場出たらシズノのことと『羽よ背中に』のことが交互に思い出されてそれぞれに涙が出てきていた。



無駄に言葉を連ねてしまった。
なにに一番混乱したって、リブート前のキョウのキャラだよ……。ADP、途中で「なるほど!」ってなる構成、らしいんだけど、私はずっと混乱していた。
薄々わかっていたものの落ち着き払ったインテリキョウちゃんじゃなかったことがちょっと残念だった……。
いや、再解釈と言われたからには、全然本編と別軸として受け止める心の準備はしていたよ。あるいは、キョウリブート前の話ではないかと予想もしていた。
でもそれが合体するとは思わなかった~~。
私は、転送障害によってウェットダメージを負ってインテリ全開になる前の、ドラマCD最後の一日からしばらくして一回セレブラントとして目覚めたであろうキョウちゃんのことが非常に気になっていたんだよな。
だから見ながらそこのブランクを埋めてくれる話かなと期待したんだ。いつか大人キョウ化するんじゃないかと。
まさかあの大人キョウが完全になかったことにされてしまうとは……うん……いやだから何から何まで別軸なら受け止められたけど「過去編です」って言われてしまうとちょっと……しばらく時間がかかるかしらね……。

あと本当に伏線かと思ったら伏線じゃなかったの多いの負担すぎたね。
ミズキの「復活」発言から「ん?みんな自覚してるサーバー世界なの??」とかコハクラ先輩の回収はいつなのかとかコブラルが月にいるってことは未来か??とかカノウトオルが撮ってる街は現実なのか?とか無駄に考えすぎた。
(後日追記。月にコブラルがいたのはあの時点で月も最前線だったからだ……)
あっ、ミサキちゃんの「駅まで送ってって」発言から「あれ、サーバー内じゃない?現実か?」と勘違いしたけどこれはミスリードかと気づいて……でもこれでミスリード入れられるとさらに混乱する。いやだから初見頭からっぽにしていたかったけどちょっと無理でしたね。。
でもあれなんだね、ここ凄いね、劇場出てから気づいたけどミスリードをもっかい反転してるんだね。
記憶体だから現実世界ではミサキちゃんは舞浜外の私立中学に通っていた可能性がある……舞南受験予定だが。
(後日追記。あっ舞南受験発言したのルーパか!!目うろんだったのも伏線か~~)


ここな……このシーンの衝撃もすごかったね……。なるほどキョウちゃんの見たい風景……というかTV版最終話もそういうことだったのか。
あとはフナベリとカノウトオル(とツムラサチコ)があっさりロストするところと、クラゲが記憶を消してくれと頼むところが次いでかなり衝撃。
あとアークの目にダメージ受けてないカット不意打ちで涙が……。

まさかループを主題に持ってきてしかも転生もの感を獲得するとはね。
ループの疲労感がこう手触りを以て描かれるとは。
ただここでもちょっと期待したんだよね、「果てしなく繰り返す世界 疲れた」に接続するキョウをね。
違いました、「前向きに自滅」しなければならなかった、違いました。うんだから見方はわかったので次回はしんどくならない。(BD買ったけどうちのBDプレイヤー壊れてるので家でみれない)



……ここまでとりあえず見た直後に書いて、QL切れを起こして寝落ちしました。まじで頭煮えた。こっから翌日。


改めて。
うーーーーーーーん……。
大満足!!でも、これが見たかった!でもないんだよなあ……。
これが見たかった、なら本編軸に沿った過去編がよかったしなあ。
メイウーメイイェンの上海サーバー救出→サルベージもないしシマからキョウへの信頼も描かれないし、だけどルーシェンからキョウへの過去編らしき信頼とかミナトの不器用設定は採用されるし、どのラインだと考えればいいのか大混乱。(いやもうこれも見方がわかってないやつなんだよな、ドラマCD や小説版やパチスロ版も随所のみ取り入れたと考えれば納得がいくんだ)

いやそんな些末な不満ではなくて。
確かに、確かにこの映画はゼーガペインだからこそできたことだし、このSF設定を余すところなく生かした点では完璧だった。
だけど、私の好きなゼーガペインらしさが、そっくりない。
最近ゼーガの心理描写と人間関係描写について考えてたんです。
「俺たちは生きてるって言えんのか?」という根幹のSFテーマ。この心理描写はストレートにモノローグで明示される。
そしてそれを補完し奥行きを広げるために、人間関係描写が暗示によって表されるのが、ゼーガペインの魅力なわけですよ。シズノの「アークは私のただ一人の友達よ」とか、ルーシェンの「待たせすぎだ」とかね。
過去を匂わす描写も、戦闘シーンと日常シーンを重ねることで重層感を成す描写も、暗示ですべてが絡み合っていた。
そういうの本当に……これ初見だけど……なかったよね……??
うーん。
実際私の好む暗示的心理描写はだいたい桶谷脚本のことが多かったんだけど別に損なわれる心配はしてなかったのよ。関島さんならって。SBGの朗読劇なんか「これぞゼーガだ!!」ってどんぴしゃだったからね。
だから、そういうゼーガの魅力は、あえて切り捨てられたんだなあ……と思えて悲しかったかな。
劇伴で『消されるな、この想い』が一度も流れなかったのが答えかな……。

いや戦闘シーンは完全に期待通りでしたね!!
本当に、ああこの光装甲の透明感を絵にしたかったんだなあ、と感慨深いし、まじでVR感あったよね!?
なんだろう迫り来る立体感。
オケアノス360度眺める回転とかさー。
かっこよくて美しいからこそ、月でのアルティール最期のずたぼろさがまた映えるったら。QLが切れてひとつずつ光が蝕まれていくのが。

それでねーシズノルートね……。
予告の叫びと本編ラストの囁きも本当にずるいんですけど「俺もさ、イェル」もなかなかの衝撃。
い、イェル呼び……!!!
これあれですよね、「ミサキ」「シズノ」の意味と自分の深層心理に"気づいてしまった"からってことですよね。
あれ、ミサキちゃんのこと本編で呼んだっけ、いやないよね。
そういう仕掛けをしてくるの本当にずるい……。
ここは完全にADPならではだもんね。家族が幻影であると気づいたキョウちゃんが、最期に選んだ呼び掛けが、シズノではなくイェルなんだ……。
シズノシズノと何度も呼んでいたから出た効果でもある。

(後日追記。シズノの名すら忘れたから、か。「記憶」がテーマのADPだから)


で、ですよ、それはそっか、暗示ですね。読解言語化厨の私の好きな。
さすがに2時間で3人たらしこむのはキョウちゃん気が多すぎない……!?
シズノルートだと気づいたの最後の最後だよ……なんだよ……。
コハクラ先輩も悲願のねじこみだったんだろうけど観客的には唐突すぎて意味わかんないし回収されないしおまけに未来のカミナギルート入れるかよ……!!!
爆笑のてんこ盛りだ……。
ていうか劇場特報『Silent Snow』時点でてっきりカミナギルートだと思い込んでたよ大混乱~~。
シズノとあまり心通わせる描写ないしキスも唐突だしシズノ派として素直に喜べない……愛してる、に「俺もさ」って言われてもいやお前の愛他2名にもばらまいてたよね?ってなる……悲しい……。
TV版の気の揺れ方は絶妙バランスだったんだ。。

それにしても浅沼さんほんと凄いな。演じ分け多彩すぎる。
パンフにあった「TV版のキョウと最後全部思い出したキョウを足した感じ」めちゃくちゃよく出てた。わかる……。
コハクラ先輩に対する態度も全然カミナギやシズノへのそれと違って、二人の関係性とドラマが見える。演技たったひとつで。「コハクラせんぱーい!」と笑う声ひとつで。凄すぎる。

あとカミナギの「ぶー」が10年前の「ぶー」だ!!!すげえ笑
舞浜南放送局ネタ……w
でも2006年時点で「変くない……?」あたりの若者言葉もちょっと古いのではと思ったけど「厨二……?」もなんかずれてるというか使い古された感じがあるな。
ていうか「なんかエロいな」「ありがと」がキョウとカミナギ固有の関係性描写じゃなくて「今時の若い女の子なら同世代の男からの性的評価は嬉しいのでは」っていうの初めて知ったよずれてない!?!?


あーーまあいいカノウトオル……。
CV柿原さんだったのは言語的な意味でかなーと思ってたら一言だけだったな、なんて言ってたんだ、何語だったんだドイツ語か……。
副司令のポジションが「ミナト」なのかシマ的に座りがいいのがミナトなのか……このへん謎多い。どっかになんか設定あったっけ。
でもポストシマだったんだな……ほんと一盛り上がりあって散るのかと思いきやあんなにあっさり……そうだオスカー作戦だ……。
ていうかそうだな、カミナギとかなり接点あったのね。考えてみればそうだけど、つまり「いても会えない人」とかではなく完全にまるごと記憶削除されたわけか。怖いな。
何かを為す大物だったろうになー……あんな小さな箱のなかで、フナベリもクラゲも、為す術なく。怖いよね。セレブラントほんとよくやるよな。
ツムラサチコはなんかハヤセの彼女としてすごいしっくりくる。お似合い……!!わかるーハヤセはちょうどよくずかずか入ってくる人好みそうーキョウのことも好きだったんだろうな。

ていうかフナベリがロストしたときの淡々さ怖いなって思ってたら最後のシマの30億データぶちこみ作戦ときた……。
いや正直最後らへんは情報摂取過多で朦朧としてたからちゃんと理解できてないんだけどそれでもこれはシマの冷徹さからくる作戦、だったのか。
冷徹というかねえ合理優先で感情を殺す人だけれども……。

最近TVシリーズを見返してたので、ADP見てひっさびさに(強調します)カミナギの声に違和感持ったけど本当それは表層的なことなんだよねえ。「変わらない」んだよカミナギは、花澤さんの愛着は。
序盤なんかシズノやシマちょっと違和感あったかな?くらい。
ミズキはTVシリーズとそんなに台詞変わらなかったからミズキ別解釈って感じで面白かった。

あと新規カット意外と少なかったな。確かにほんとじみなつなぎのカットばかりで。「期待していいんだな!」
舞浜サーバーのループ感には気持ちいいほどちょうどよくハマっていた。
でもサーバー外のカットはループでは説明できないわけで、「総集編である」というメタ意識を再度導入しなきゃいけないから、そこでもじみに疲れた。ちぐはぐ感。

あと見てて思い入れのあるカットってそんなにないんだなーと今思った……。
「このカットはこういうシーンで描かれたのだからこの意味でなきゃ嫌だ!」という過激派感情は起こらず。
いやまあ全部ばらばらの面白さが上回ったのかな。終盤で3話や1話のカットがきたり、クリスのウィザードでだったはずが確かにカットだけ抜き出せばキョウの後ろでも問題なかったり。
ああそういえばラストシーン(『羽よ背中に』の間奏が本当に雰囲気よくて最高だった……最高だったよ昭乃さん保刈さん……!!)の廃墟の花に触れるキョウ、台詞的にも状況的にも月爆発~サルベージ前って感じだけどそう捉えていいのかな?
シズノと出撃後一人で降り立ったところのシーンがぶつ切れで浮いてるので実はあそこのつづきなのかしらとか思ったんだけど。
ていうか月最後バニッシュしてもキョウのデータロストしないんだね?転送障害あるとわかりながらアウトした、わけでもなさそうだよね。台詞を見ると。なんなんだろうね。いや、転送したのかな一応。あの状況でできるかわかんないけど。


とにかくはい、とりあえずの消化はできました。今日朝起きた瞬間に「いややっぱシズノルートならもうちょっとどうにかしてほしかったよね!?わりと期待はずれだったよね!?」って不安が襲ってきたんですけど、やっと落ち着いて参りました。
今から二回目です。(10/16より)
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# by jinloturu | 2016-10-31 14:35 | アニメ | Comments(0)  

ゼーガペインADP

※本ブログはネタバレ前提垂れ流しです。


はーー!
2回目終わったとき劇場で近くの席の人が「つまりRIGHT OF LEFT?」って言ってて笑った。違うだろ。


これは3回見て整理がそこそこついた頭で書き始めます。
初見の吐き出しは既にやっているので……それも後日にup予定。(→upしました

起承承承承承承承転転転転大転承サビ転結
って感じ。
休む間もなくおらおらおら食えやあ!!!って詰め込まれる。ハードSFでそれやるか!?
1回目ほんと見てる最中に頭ショートしてQL切れ起こした。
この構成、作品として正解かと言われたら正直絶対違うと答える。間違ってはいる。削りの美学から見たら話づくりのなんたるか基礎からやり直せって話だ。
だけどこんな濃密で興奮する仕掛けに富んで制限のあるなか「ゼーガペインならでは」を追求して心からエンタメしていて知的パズルを放り込んで鬼気迫ったこの「ただならぬ作品」に否を突きつけられるか?って言ったらそれもまた絶対違うんだよ……。
"商業"作品としての、ひとつの正解ではあると思う。

軸はなんだ!?
とまず混乱したんだけど、2回目ラストで「触れること」かなーと思って、いやちがう、3回目でやっと「記憶」かとわかった。演出考察オタクの私が3回見てやっとテーマ理解できるっていう……むしろだからこそ余計なことまで読み取り過剰を起こしてパンクしたのかも……いやまあ私は感覚的に把握できちゃうタイプじゃなくて無意識に労力かけることで読み取ろうとするタイプだから……盛り込みすぎだろ…………。

カミナギの「未来の、記憶なんだ……」のシーンの印象が見るたびに変わる。
初見:いやいくらなんでも詰め込みすぎだろ!! ここでサービスシーン入れる必要なくない!? キョウちゃん女たらしすぎだわ今回はカミナギ切り捨てるべきだわ!!!
2回目:何をどう見るべきか理解しつつ見進めていき息もつけぬ怒濤の「転転転!!」におおう……ってなっていたところにこれがきて、思わぬアクセントにそれまでとは違う感情を揺さぶられてその落差に涙する。そうか……未来か……
3回目:過去の記憶、見たい記憶、忘れたい記憶、ループする記憶、TV版やパチスロのカットというメタ的記憶、消去される記憶、重荷をすべて抱え込む覚悟の記憶、膨大なデータとしての記憶、「目的のためなら手段を選ばない」がゆえに切り捨てられる記憶――
そして「未来の記憶」でひとつ奥行きを描いたのかーー完全に必要なやつだーーーーー

でした。

ぞっとするじゃん。カミナギがカノウトオルをいずれそっくりすべて忘れるっていうの。
あれ? 最後流し込まれた記憶データって、そういうのなのか?
私作戦とか設定説明とか理解するの苦手なんだよ……BD見返そうにもうちのBDプレイヤーは壊れている……でも買ったけど。
あとクラゲの記憶消去ねー……耐えられなくなったから忘れたのか……ドラマCDでてっきりサーバーにスキャンされた時点で忘れたのかと思ってたので、あれはかなりの衝撃。
ミズサワ抱き止めて「そう……我々は……」とシリアスに説明しだしたの笑ったけど。
「神や生命に対する冒涜では」じゃないのうける。
どこで方向転換したんだ、初期クラゲ完全にマッドサイエンティスト。

そして疲れたクラゲと、忘れたくて逃げたキョウ。でも、背負うと決めてもいるんだ。「おでこ光んなくてよし!」
このループする記憶を背負うと。いつでも、前向き。

そういえば、「飲み込むような奴が全国行って勝てるかよ」→「諦めるような奴が~」に改変されてたのに、その後すぐ「お前は強い。強いからなんでもしょいこんで、そんでくたびれる」の台詞は採用するんだーって思った。
一人で背負い込んで潰れちゃうキョウはADPではいないと思ってるんだけど……どうだろう?
「前向きに自滅」でしょう、それが外部から見たら「背負い込んで潰れる」になるのかな?
いやもう私はTV版の時間軸の過去編だとは思ってないので。あの大人びたキョウが現れないのだから。

でもTV版1話のシズノの、やっと会えた嬉しさを追体験はできてうわーーーラストのシズノの微笑みに今も泣きそう。
念願の!!シズノルートだったんだなあ!!!ありがとう!!!!!

愛してるわ、キョウ……!!!
予告にもそんな仕掛けが!!飽きさせないよ飽きさせないたまらん。
そこも、ADPに、予告における叫びの「記憶」を当てはめろってことでしょう小憎い。私が今年のサンフェスでこの本予告見てどれだけ衝撃を受け涙したと思っているんだ。
なんか、「こんな悲痛な叫び、おまけに愛してるか……"きっとここにはこんな感情があるんだろう"と思ってた部分が埋められてしまうんだな」って予想はあったけどさ。まさかそんなね。はい。
でもシズノルートだと気づいたの初見最後の最後だったよ……。

「俺もさ、イェル」のインパクトも強くて、初見からずっとそれについて考えてる。
なぜイェルと呼んだか? 当然「記憶」絡みのことです。「ミサキ」「シズノ」の意味を思い出してしまったから。
「恋人に無意識に母親と妹の名前つけちゃって母親の名前でなんか呼びたくねーよな」みたいな理解をしたらすげーわかりやすいんですけどそういうことじゃないんだよな……。
だってTV版は思い出してもシズノと呼んでいる。ここもうちょっと考えたい。
イェル呼びはシズノには聞こえてないのもポイント。
……ていうかADP見たあとにTV版25、26話見ると最高に喪失感出ません?嗚咽出たよ……。
キョウはカミナギを好きになって、すべてを思い出したらもう過去のものとなって、「あなたも変わり私も変わった」と、どんな気持ちで、シズノ……。
そして、触れようとした手で触れられず、掴もうとしたところから消えていくのはシズノの手……ラストで微笑むシズノは記憶を失っている……見事に対になってる。



「つまりゼーガってなんだったんだ?」「触れることです」
これをラストに持ってきたからテーマは「触れること」?と惑わされたけど、恋愛描写ではやはりテーマ「触れること」なのでは。
カミナギとは触れないし、バイクでの接触も「女の子とタンデムなんて初めてでしょ」「初めてじゃねーし」で無効化したし、コハクラ先輩は抱き締めたし、クラゲとミズサワの接点もあの不安定ミズサワの抱擁くらいだし、ミナトの「愛」増し増しはあのシドニーサーバーでのシマと手を取ったことからだと強調されてるし。
もちろん、キョウとシズノの「触れ合い」は言うまでもなく。
キスして、シズノの秘密を知って物理的距離を取って、最期のお別れはデータ砕けて手を取れない……なんともゼーガらしい。深く体温のようにその手を抱くまで。

つまりシズノとの恋愛をまとめに持ってきたわけだ。
シズノ中盤まで出てこなかったのに本当思いきったよなあ……いや、それで、エンドロール後はちゃんと「記憶」で落として前半も含めてADPを包括しきったわけだが。




私は「SFアニメとフード」について考えてるからおっフードくるか!?って思ったのにキョウとシズノ一緒に食事せずに終わったな……明らかに尺不足。
そうだよなあ、食事さえすれば私ももっとはやくシズノルートだって気づいてたと思う。
幻体はものを食べるのか?を掘り下げる絶好の台詞がきたのに……まあTV版のような「生きるとは」がテーマではないからいいんだけれども。


未沙季ちゃんもねー。こういう仕掛けがあったとは……。
私がゼーガで(というか、桶谷脚本で……)好きだったダブルミーニング演出がちゃんとここで生きててよかった。先に行ってるね……。
やはり舞浜外の私立中学通ってたんだろうか。
そしてクラゲに応答していた未沙季ちゃんはルーパだと気づいたときの衝撃も。仕掛けるなあ。
ルーパは未沙季ちゃんのなんだったんだろ……? キョウの精神安定のためにシマがルーパを導入しNPCとして見せてた? 他のオケアノス級母艦にはいなかったしなルーパ。
未沙季ちゃんのあとを追ってルーパも消える、って感じだったよね。「では妹が未沙季へ」って?? キョウの妹って意味で、深読みしなくていい??
先に行ってるね、って「未来で待ってる」みたいな感じか。細田版時かけか。

「記憶」とともにあった「名前」。
いいよね。ちょうどいいよね。ほぼ?すべて?水に関連する名前をキャラにつけているゼーガにおいて。
アークってノアの方舟って意味だったのか。こないだからTV版見返してるんだけどモブ中のモブまで「沖田」で感心した。

コハクラ先輩の記憶が欠けていったのは転送障害……? 別にメイウーたちが故郷の人たち忘れてるみたいな展開もないし、前浜サーバー停止とは関係ないように見えるけどどうだろうか。
忘れてたコハクラ先輩の記憶をキョウが取り戻すことになんてなったら胸が熱いけど四角関係勃発よ、ですね。

カノウトオルの「カミナギ……? 誰だい、それ……」は「わんちゃんの名前、なんにする……」に繋がるね……。クリスとアークも自己紹介くるか。

ミナトの名前もね~。なんか「エマ」だって情報はどこかで聞いたような気はしなくもないけど、ミナト、どこから出てきたその名前……シマの信頼できる副司令ポジションがミナトなのか。
2回目見てから24話見たんだけど「ミナト……ずっと傍にいてくれてありがとう」だったのでもう、もう、シマ……!!!
これはあれか、カノウトオルだってずっと傍にはいてくれなかったのにと……。脚のデータ破損でゼーガ乗れなくて逆によかったねミナト、ってところなのか。

シマの背負ってるものが重すぎて重い。目的のためには手段を選ばなさすぎる。
でも眉をひそめて堪えるカット、1秒くらい尺取ってもよかったのでは?? 一瞬すぎて見逃すわ。
量子データを流して過去を書き換えてジフェイタスなかったことにするって、わけわからん。どういうことだ。
そして壊れたデータを継ぎ合わせてなんだろうカノウトオルのクローンでも作るつもりだったの??
シマの体はそれらのデータで補修することはできなかったのか。それとも集めたのは補修用のデータでもあったけど作戦のために捨てたのか。(サーバー補修チームというのも気になります)
データが足りないから流し足した"記憶"たちの意味もよくわかんないの……なに……。


結構噛み合わない設定を誤魔化してる部分もあるけど、これでやっと舞浜サーバー月移設がこのカルディア作戦時だったと判明したね。
いや、これがTV版に繋がる過去編だとは絶対認めないけどね……!シマがキョウに絶大な信頼を置いてない過去は深刻な解釈違いです!シマはキョウを信頼してるから月移設作戦を伝えたんだ。
でもルーシェンの好意は採用してるんだよな……24話見てやっと「君の盾くらいにはなれる」の意味がわかった、君の盾にもなれない……。
パチスロ版の「勝ち負けじゃねえ、俺たちはチームだろ!」を謎採用してたのは本当に謎なんだけど、ルーシェンおまえどこの世界線から来たんだ。背景がそうだからパチスロからってわかっただけでパチスロプレイしてないからあれがどういうストーリー仕立てだったのか知らないけれども。
つまりこれより更に前バージョンのキョウがある……??でもADPのニュアンス的に今回で初覚醒だったっぽいんだよな。
カミナギとは別の世界線へ行く、ルーシェンの未来の記憶なのかもしれない……。

まあ、キョウが途中から大人化してほしかったのにならなかったのが一番期待はずれだったけど、今思うとそれでよかったな。
これだけ大きいTV版との齟齬があると、唯一絶対の正解と思わなくて済むから。

あと月基地殲滅作戦におけるマアリヴ轟沈も整合ですね……あとカガヤンは主力母艦のうちのひとつではないのか残念……。(カガヤン、タオ司令のファン)




細かいところつついてたらきりがないのわかってるんだけどついつついてしまう……大きなところではループごとのケータイの変遷も意味わかんないです。
1周目未来感→2周目スマホ→3周目、キョウのくだりはないけど、ツムラサチコからのメールがハヤセのガラケー?へ、って流れ、すごいと思った。TV版カットの使い回しがSF的意味をまとう……!
→からの、4周目キョウガラケー。

思ってたより新規カット少なかったな。
いや戦闘シーンはほとんど新規だけど……本当に美しくて参った……。
一番面白い使い回し落差は「ウシオに惚れられてもなー」。苦しむべきだと思うな、ってADP1周目でもそのカットで言ったのにミズキ……笑
いやでもこんなふうに再利用して新しく正反対の文脈であわせられるものなのね……。
20話の、水族館ハグの使い回しは、ループだとわかっていてもカミナギに感情があるかどうか設定がまるで違うからカミナギの表情に違和感あったけど、そういうの、初見以降ほぼない。すごい。


あーあとカミナギの「若者感」描こうとしてすべってるとは何度見ても違和感……。
TV版の「変くない?」は、流行ってたっけどうだっけって、ぎりぎり私の知り得ない時代なのでまあまあスルー。
うーん……「厨二」とか「ナントカ女子」とか、こういうキャラのこういう女の子が(笑)つけないでナチュラルな発言として言わないでしょ……「爆笑を禁じ得ない」はまだそれっぽかった。

それとそれと、ホロニックローダー開発後にもサーバー300基あったのな。それがTV版途中11基って。
ブランク、思ったより大きいな?その間ガルズオルムが急成長したわけでもないようだし。

あっあとネーヴェたちとの戦闘で光装甲をすべてブレードに回すっていうの、怖い方法では??
なんかシズノが「パイルが開発進めば」って言うからなんのことだろうまさか裏技の羽ぶっさし攻撃?と思ったけどホロボルトのこと?か。
未来の記憶にも……出てきましたけどホロボルトプレッシャー……。



あーーだめだ細かいことほんと収拾がつかない、おわりにしよう。初見時の感想もだらだら何千字と書いた上でこれですよ……。
またなんか書きたくなったら別記事を立てよう。
それくらい高密度な劇場版でした……。
NEXT ENTANGLE、なりますかね。なってほしいね。
ゼーガの儚さ切なさ切望がまた見たい……。エンドロールの、フォントを変えた「For」、うわああって思ったよ。

あ、、3回目、一番注目してたのは、「ラストの『羽よ背中に』は間奏部分少しもカットされることなく尺内にキョウとレムレスの会話収めたか?」でした。
さすがアニメ1秒のあらそい、丸々フルでした。すごーい!演出が!リンクしてる。
新居昭乃狂いとして大満足……。
「飛ぶ鳥を見る」で鳥のカットとかね……しかしせっかく昭乃さんがサーバー内の壊れた空を描いたのにあの空、さては本物だったな?
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# by jinloturu | 2016-10-18 16:33 | アニメ | Comments(0)  

脳内ポイズンベリー

映画版。やっと見た。

え~~~原作再構築が雑。明らかに余計な改変とかはしてないんだけど原作のニュアンスがことごとく剥ぎ取られてる感じ。
それで面白くなるなら別媒体の醍醐味として味わえるんだけど使い古された「恋愛映画」のパッケージにただ落としこんでるだけだからなー。
その最たる部分がラストの「運命の出会い」的なオチ。
「大事なのは誰を好きかじゃない、誰と一緒にいる自分を好きかということだ」『脳内ポイズンベリー』のこのテーマ、旧来的恋愛ファンタジーへの強烈なカウンターなのわかる???
安定よりもドラマを選ぶような恋愛ファンタジーとしての「恋愛映画」じゃないんだよ、それはもう『脳内ポイズンベリー』じゃない。
なのにまたドタバタ会議始めまーす櫻井いちこのはちゃめちゃ人生始まりまーすみたいな、そのラストどうなのよ……。

いや、うん、わかるよ、オチをつけなきゃいけないのはわかる。それで冒頭と繋げたのもわかる。でもなー、あー、わかった私は水城作品が恋愛ファンタジー文脈に少しでも引っ張られるのが許せないんだ。(その意味ではドラマ版失恋ショコラティエはかなりかなり健闘してくれたので信頼してる)
「そこが一番大事」という水城さんの説明を聞いてそこだけ固めればいいやと原作汲み取ろうとはしなかったのではないか。

ロールキャベツなの!
ホイコーローのキャベツを一枚一枚はがして食べる男じゃなくて気遣わないでも作ったロールキャベツを大好きって言ってくれる男の傍にいるから自分を抑圧しないでいられるのいちこは!
食まんがとしての実に論理的な構成をね……捨てるのもったいねえな……軸が恋愛一本かあ……そりゃファンタジー入れるよな。
せっかくすき家は出てきても越智さんとの対比もなければ炒飯もファミレスもない肉だけの薄っぺらい男だな早乙女。
焼き肉の描き方はだからオリジナルとしてよかった。金の使い道の価値観ね。

しかし漫画という媒体だからコミュニケーションの戯画化コンセプトが見えるし、二次元のキャラクターデザインだからコミカルだったけど、その前提ないときっついな序盤……。
いちここれで30とか痛すぎでしょ……それでショートヘアはやっぱりキャラクター記号としてちぐはぐ感。
30ないわーの仲直りと元カノ揉めのちゃんぽんはやはり再構成雑だと思うし元カノから現カノ(いちこ)への暴言もやだなー。
女性作家は無闇に女同士を敵対化させない傾向にあり私はそれが大好きなのでそこ改変になると侮辱だと思ってしまう。

あと水城さんの台詞回しのセンス最高に鋭いのになんでいちいち変えちゃうんだろうね?鋭すぎてだめなのか??

あ、謎の女の処理はよかった。
投げっぱなしにしないで、最後みんなで戦うラスト。
あと脳内会議メンバーの掛け合いもよかったなー!
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# by jinloturu | 2016-10-13 02:29 | その他 | Comments(0)  

月刊少女野崎くん8巻/椿いづみ

おまけが充実してるお得感本当にありがたい。
夢子ちゃん!!!
うわーちゃんとした等身でお目にかかりたい。

「右手ひとつで女の子を幸せにできちゃう」「男子が読んでる 声かけにくいなぁ…」ネタがほんとーに好きだ。
少女漫画を愛している。
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# by jinloturu | 2016-10-13 02:28 | ショート・ギャグ・短編集 | Comments(0)  

365+1/凪良ゆう

あっ面白かったな。
このすれ違いよ……。
ふつうに二人のなれそめは甘酸っぱい青春でかわいかったし、それが段々生活の違いとどろどろの逡巡で目減りしていく虚しさが。
あと美山のキャラが濃くてびっくりした。
凪良さんって二人の世界で完結していて脇キャラを書くのが上手くないイメージだったから。
モードフェスの盛り上がりも面白くて、綾野も紺も美山もばかで愛しくて、実にまとまりのいい話だった。

……が、しかし、このどうしようもないすれ違いを埋めるのが切磋琢磨の仕事のパートナー的呼吸を取り戻しきらびやかな生き生きとした生活への再生という展開でちょっとしんどかった。
コンプレックスを抱えたままではやっぱり一緒にいられないのかと。
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# by jinloturu | 2016-10-13 02:27 | BL小説 | Comments(0)  

推しが武道館いってくれたら死ぬ2巻/平尾アウリ

はい好きー!!!!
えりぴよさんからのはじめてのプレゼントだっつって嬉しがる舞菜ちゃんめちゃくちゃかわいいよ~~~~~~ごろごろ。
ていうかブログにつくだに10円です!とか書いちゃうアイドルコアな人気出ないものかな……私なら推す……容姿って芸能界のど真ん中でなきゃそこまで重要じゃなくない?
いや不人気理由は色々あるけど。

本当に全然通じあわないのじれってえええ……もうちょっと報われてもよくない?舞菜ちゃん



しかしまじでヲタがみんな推ししか見てない感じちょっと違和感。
他の些細な描写がむわっとくるほどリアルである分。いやそこまで知らないけどねライブアイドル界隈!!
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# by jinloturu | 2016-10-13 02:26 | 百合 | Comments(0)  

既婚者ですけど、何か?2巻/桐乃まひろ

まだつづきあるのか!うおーもどかしいな早くつづき読みたい。
そして既婚者じゃなくなったかーそっかー残念。
まあ倫理的処理が完璧なのでこの結論もむべなるかな。
ただパパの反応いかばかりか。どうせまた結婚させられるのでは。
しかしやはり御門が晴子さんをパートナーとして大好きなところが好きだなあ。
「恋愛感情なくてもよきパートナーとして夫婦やれる」というこの結婚の描き方はいかにも現代的で。

そんで「相部屋ダブルベッド」のお約束をこう利用しますか!
結婚生活もセクハラ描写もそうだけどこの既存のあるあるを洗練させて転がすのめっちゃ上手いな。
自覚した芹沢くんの猛攻に期待するぞ!
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# by jinloturu | 2016-10-13 02:25 | BL漫画 | Comments(0)  

ドラッグレス・セックス/エンゾウ

『好きにしたいよ』がとても好きです……。
BLにおける異常な執着極まれり……。本当にやばいやつ……。
閉塞的依存は普段だめなんですけどここまで突き抜けたらなんかもういいかなって。藤生って働いてんのかな。たとしても真澄が在宅勤務しか許可してなさそう。
これは真澄の執着もきっとなかなかのやつだろうなと思ったら馴れ初めが凄まじかった。そりゃ勘当するわ。
殺してやるね、実際萌えたよね……。


そしてタイトル違わずどえろだった。セックスで物を黙らすどえろ。
アへ顔(というか三白眼?)最初引いたけどもうこれだけのセックスの洪水の前にはやはりもういいかと……。
そしてお目当てのリバ!
攻め顔マッドサイエンティストがフェロモンによって素直に「今度は君がそっちか」と受けるのとてもよい。
手袋フィンドム代わりにするのも好きだな!
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# by jinloturu | 2016-10-13 02:24 | BL漫画 | Comments(0)  

天涯行き/凪良ゆう

雰囲気がよかった。
色々なものを抱えたまま淡々と物事がそよ風に流されていき、静かな二人暮らしも、そのなかで心通わせる穏やかさも、好き。
しかし重いよな……。
復讐の処理もよかった。復讐の達成にも綺麗事にもならないんだ。ふたりの癒しこそ。
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# by jinloturu | 2016-10-13 02:23 | BL小説 | Comments(0)  

飴色紅茶館歓談/藤枝雅

かわいいなあずっと読んでたい。
宝くじでつくった店というのもおもしろい。経営難になるのかよというリアリティーラインにちょっとびっくりしたけどふたりで建て直していくのもそれはそれで。
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# by jinloturu | 2016-10-13 02:22 | 百合 | Comments(0)