<   2015年 09月 ( 35 )   > この月の画像一覧

 

コンプレックス・エイジ 5~6巻/佐久間結衣

「苦しいのもひっくるめてわたしは今が一番だよ」、泣く。
そう言えてしまうまでの今までのすべて。

「好きは呪いだ」。ここにこの作品全部詰まってるな。
趣味とは何か。趣味に人生をかけた人たちの話。
ああ、ウルルコスやめちゃうんだ、と落胆したけども、これが作者の考え抜いた答えなんだなあと。
物議をかもした読みきりと印象は違う。
ずっと同じように続けていくことは「できない」ものだと。色んな要素から。
公子がやめてしまう理由が結婚ではなくてまあよかった。限界を見てっていうのも悲しいし、裏切られた気持ちも悲しい。
それでも関わりつづけていく。呪われた好きを背負って。
そして公子のドレスを作って捧げる渚にまた泣く。百合だ。

渚母の友人がアンティークショップを開いてるの見て、一瞬あー仕事にならなければ趣味は認められないんだよなあと思ったけど、「仕事にしちゃえば誰も文句言えないでしょ」で考えを改めた。
趣味を貫き通す意志としての仕事、か。
だから渚の行き着く先も起業だ、と。
[PR]

by jinloturu | 2015-09-29 16:38 | その他漫画 | Comments(0)  

ハイキュー!! 14~17巻/古舘春一

これ読んだの1年ぶりくらいなんだけどキャラの顔も名前も人物像もすぐに思い出せた。
それだけキャラが確立してるってことだろう。すごいね。まああらゆるところで見かけるからってのもあるだろうけど。

これ演出が凄まじいんだよな。
読者の視線と本の形状計算しつくしてるもんね。どんぴしゃでここにしかない絵をつくるから引き込まれないわけない。
青城戦リベンジの日向の一本すごかった。スタートライン。
びりびりした緊張感と会場の空気感めっちゃ伝わってくるもんな。

他校の生徒がいいかっこするためにわざと谷地ちゃんにボール当てようとしたところを受け止める潔子さんかっこいい惚れる。
きよやちとかあります?CP表記なんだろう?
[PR]

by jinloturu | 2015-09-29 16:37 | 少年漫画 | Comments(0)  

ノラガミ 14巻/あだちとか

紹巴を放てない毘沙門天、いいな。
数巻ぶりに面白いって思った気がする。
夜トのギャグとシリアスの配合がちょうどいい巻が好き。
でも見所とかよく覚えてない。
ひよりの家族霊感強いのね。
あれだけのことが色々あっても福の神だよって優しく出迎えられるひより強すぎだろ。ひよりかわいい。
[PR]

by jinloturu | 2015-09-29 16:36 | 少年漫画 | Comments(0)  

金色のガッシュ!! 27~33巻/雷句誠

すばらしい良作でしたね……!
ええ、ええ、綺麗なまとめ。
最後みんなの想いが集まって悪を破壊する!みたいなの気持ちいいよなあ。王道で。
コルルの能力がやさしいものだった、って卑怯だ~泣くわ~。
いやずっと泣いてたけど。
ティオの「また明日……」とかロデュウとチータの「傷ひとつに支配されるな」「強く生きろ」とか。
ティオの何がなんでも守るって精神強く打たれる。
何よりブラゴとシェリーバディですよ……幸せだったとか言っちゃうんですよ……。
クリアかな?の圧倒的強さにおののくシェリーを見て、シェリーを絶望に突き落としていいのはココだけだからな!って気持ちになった。
最後ココちらとでも出てほしかったな。

意外とゼオンが小物で拍子抜け。引き延ばし?
「父を越える」物語において、「父」の心根は優しいのが『ガッシュ』なんだなあ。
ガッシュのルーツが見える。

清麿の「卒業」は単に「別れ」で成長の証でないところも『ガッシュ』だ。
清麿の成長はとっくに描かれ、そこから清麿は親なのだね。
ある日親になって子育てを通じて親も育って最後に子離れ、という綺麗な動線。
だからこそ様々なペアの「子離れ」はみんな泣き笑いなのだ。悲しい、けど嬉しい、こと。
パピプリオとルーパーの「お母さんだから」が最後のほうにくるのもそういうことかな。
だから帰省はしてくるよね。また会えるよね。

最後のブラゴとガッシュの戦いもっとじっくり見たかったようなあれでよかったような。
クリアの「すべての魔物を消して最後に自分も死ぬ」ってめちゃくちゃ闇深いんですけど単なる悪にしかならなかったのは残念。
記憶消えちゃうし。
[PR]

by jinloturu | 2015-09-29 16:35 | 少年漫画 | Comments(0)  

昭和元禄落語心中 8巻/雲田はるこ

「死んじまうにはこの世はあまりに愛おしい」
この台詞美しすぎる。泣いた。
結局落語と心中なんかできやしねえぜと。
やりたい落語ができなくなってく恐怖か。自分がやりたい最高の落語をやれって言う与太郎との対比?

小夏の抱えてるもの重すぎでしょいきなり……。
与太郎が抱きついて小夏がいつもの調子でからかうシーンの空気感なんともいえない。
どこまでもあったかさが滲む、だから好き。
[PR]

by jinloturu | 2015-09-29 16:34 | 少女漫画 | Comments(0)  

暗殺教室 14~15巻/松井優征

やっと、ついに、殺せんせーの核心が……。
茅野ちゃんの復讐心、、、
A組の付け焼き刃の復讐心は「続かない」と描くけど、茅野ちゃんの闇はどう扱われていくんですかね。

渚に対して「女の子扱いしてごめん」っていうシーンがあるのも、「大丈夫」って返す渚も、好きだ。

浅野理事長の過去の説得力がちょっと弱くて驚く。
教え子を「やさしい子に」と育てたから「やさしすぎて」自殺に追い込まれたからと。
そういうのはしっかり描く作家だと思ってた。
手榴弾から守るための脱皮、殺せんせーいい奴だけど伏線っぽいな。
[PR]

by jinloturu | 2015-09-29 16:33 | 少年漫画 | Comments(0)  

アルテ 3巻/大久保圭

交渉術を学びにいく、とかの、アルテの「とにかく自分で」精神好きよ。
師匠がアルテに昔の自分を重ねてたから弟子に取った、説得力と掘り下げも。
最初周りに文句言わせないためにわざと厳しくすることで同情買ってるのかな?と思ったけど師匠はそんなことしないよな。
いつもどおりの修行とな。

アルテの作業見初められたみたいだけど「やわらかな線が描けるのは女ならではで素晴らしい」とか言われたらアルテどう対処するんだろうな。
[PR]

by jinloturu | 2015-09-29 16:32 | その他漫画 | Comments(0)  

十年後、街のどこかで偶然に/津田雅美

久々の津田さん~。
口悪完璧ヒロイン、地味な慎ましやかヒロイン、我が道突っ走りヒロイン。
津田さんの嗜好変わってなくてなんかほっとするし私も全部好きだ。

人気者に見初められて付き合って釣り合うようになりたくて変わって振られる、持田あきの『おもいで金平糖』を思い出すな。
傷が癒えて思い出に変わり偶然な再会でラフな距離感が取れる。好き。
安易により戻さないあたり嗜好合うよな。
[PR]

by jinloturu | 2015-09-29 16:31 | 少女漫画 | Comments(0)  

スイッチウィッチ 3巻/茂木清香

なんだろう。
薄っぺらいなあ。
特殊な力を持っているというだけで「遊び」で一国の首相を殺しちゃう若者集団、ただのステレオタイプで説得力皆無。冷めるわ。
テロやるにもかなりのコストかかるわけでそこまでやるテロリストはテロリストなりの正義があるものよ。
これじゃ無差別に殺される第二世代への感情移入もままならない。
ミホちゃんの若葉への恨みも、若葉のミホちゃん殺しも、迫るものがないなー。

生理をこうも唐突に生々しく話に組み込んでくる作品は初めて見たかも。
臭いでばれないかなとか貧血の理由付けとか。
[PR]

by jinloturu | 2015-09-29 16:30 | その他漫画 | Comments(0)  

アシさん 2~3巻/タアモ

描いてて痛くならないのかな……。
極めて軽妙な作品だけど他作家への嫉妬とか妙にこう毒々しくてリアリティたっぷりでじくじくする……。
特に30越して一番の自信作が佳作どまりだったことに限界を見て漫画家志望やめるとことかもう……。
主人公がデビューからの苦労すっとばしたのはせめて軽妙さを取り戻すため、なのかな。

BL作家さんのキャラほんといいな。道行く人の受け攻め判定すら仕事になる。
下書きを推しカプにしてあとで自キャラに修正、笑う。実際してる人いるんだろうか。
[PR]

by jinloturu | 2015-09-29 16:29 | その他漫画 | Comments(0)