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黒子のバスケ30/藤巻忠俊

ようやく完結ーーー。このウィンターカップがな笑
最後はこれしかねーよなそーくるか!って熱いオチで綺麗だった。
影が影のまま矢面に立てるって明示してくれる。
強さインフレの能力バトル的バヌケは超つまらんので、私黒バスのこういうところが好きだったんだよなーと思い出させてくれる最後で良かった。(今後4巻だったかの桐皇戦を越える感動は得られないだろう)
なのでこの巻の途中までもわりとあーはいはいって冷めながら。

私少年漫画をBL変換できないのでこれも特段どうとは思ってなかったけど青峰の涙シーンの元カレ感うける。
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by jinloturu | 2014-12-26 15:13 | 少年漫画 | Comments(0)  

聲の形7/大今良時

えっこれで完結かよ。
まあ……綺麗だったかな。
最終巻にして一番素敵な巻だった。

将也と硝子の通訳なし会話良かったー!
彼らの世界。読者には伝わらないけど伝わる世界。「見せない」演出大好き。

バツを取ってみれば誰も将也を嫌ってなんかいない。
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by jinloturu | 2014-12-26 15:07 | 少年漫画 | Comments(0)  

LIAR GAME18/甲斐谷忍

複雑だー。時間を気にして読むものではないー。
完結巻が出たらまた人間オークションから読み直そう。
そしてパターンなぞりながらも緊張感保ってわかりやすく淀みなく綿密に面白い話を作れる技術なんなん……。
でも直何回騙されたら気が済むんだ。
人間オークションの結末は感動もの。実直な今までの積み重ねの結実。
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by jinloturu | 2014-12-26 13:10 | その他漫画 | Comments(0)  

くーねるまるた5/高尾じんぐ

相変わらずほのぼの美味しそう~。
しかしよく考えると「日本大好き外国人」「貧乏でも幸福なまいにち」って時代の反映だ。
りんごが落ちてくるのを一日中待ってるマルタすげえ。
ほんとに「美味しそうに食べる」顔上手いなー。食欲そそられる。
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by jinloturu | 2014-12-26 12:58 | ショート・ギャグ・短編集 | Comments(0)  

ノラガミ12/あだちとか

いよいよ夜トの過去が明らかになってきたねー。
神器の本当の名、神の秘め事を通じて過去から現在へ繋がる流れが自然。
スッゴク面白いとは思わなくなったけど安定してるなと。
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by jinloturu | 2014-12-26 12:50 | 少年漫画 | Comments(0)  

サード/坂井恵理

おおー。
異性愛至上主義を同性愛至上主義にひっくり返す試みの複雑版ですね。
主にモノ⇔ポリーについて。
そうそうこれもフツウを揺るがす問題提起だわ。だからフツウ価値観に悩んでる人か疑いを持たなかった人に読んでほしいタイプの作品。
どっかで聞いたなこの台詞ー!っていう、現実のパロディ化と置き換えの面白さ。
「2人結婚では稼ぎ手が一人になってしまう」「3人でも離婚や死別はありますし」とかね!
フツウってそんなもんなんですよね痛快!

最初仄かに自分のサードジェンダー自認についての共感を求めてたけどまあそういうことじゃなかったし、サード自認なんていってもそりゃ多様なんだろうからぴったり描かれるわけもないな。
でも性別診断してからサードはサードで固まるようになったとか……うわあ超ありそうリアル。

マティの描写と最後は確かに尺不足を思わせるが、これだけの設定をよく1冊にまとめ切れたなあと感心。個人的にはこれでちょうどよい。
けど、こういう世界の見方に慣れていない人にとっては設定を把握するだけに終わってないかしらって不安はある。まあ読者舐め過ぎと言われたら安心するやつ。
でも性自認や性的指向の話は読んでみたかったかもなあこれで。
てか展開の都合とはいえポリガミーがフツウであるというだけでむしろこの世界でモノアモリーはマジョリティーなのではないか、とも読み取れるわね。
その価値観を打破できなかったというわけではないんだろうけど結果的にこのモノ社会において「理解しやすい」ものになってるな。
うーん考えていくとやっぱせめてもう1巻はほしいかも。手紙書こうかなー。

あと男装少女論読んだから思ったことだけど、漫画絵において「男性性」「女性性」を表す記号が確立されてる。 そこでは中性性を作り出すことは可能だけれど、無性性や両性性は作り出しづらいのではないか。
だから漫画では中性以外のXジェンダーを描くのが凄く難しそう。悲しいかな結局二次元ですら見た目の性から逃れることは困難だ。
それゆえにここでもサードは女性の分化型となり、出産を担うことになったんじゃないかと推測する。
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by jinloturu | 2014-12-23 03:53 | 少女漫画 | Comments(0)  

お父さんは悩ましい/吉池マスコ

『こけむすまで』。
『俺が世界を救う』の続編なのねー。
えっ。「ギャー」でフレームアウトだったカプが自然にリバですよ!
素晴らしいですね。

表題作はTHE王道~。
まあだから安心して読める枠かね。
初キスのとこどきっとした。
揉めることなくあっさりくっつくのも、たまに読む話としては好きー、安心。
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by jinloturu | 2014-12-22 13:20 | BL漫画 | Comments(0)  

亜人5/桜井画門

おー今巻面白かった。
「死なないために人は人を思いやるけど亜人は死なないから心がない」って。
理屈と膏薬はなんとやら、っていうの好物でしてねー。
しかし佐藤さんこええー。

「あんたの手下になってやるよ」的な永井の台詞にうっかりきゅんときてしまった。
自分の価値を知ってる人がそれを交換条件に自らの意思で依存しにいく、ってシチュエーション。
だからといってまだ関係性がどうこうなったわけでもないし戸崎好きではないしCP萌えみたいなのはないのだが。
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by jinloturu | 2014-12-22 10:35 | その他漫画 | Comments(0)  

戦後少女漫画史/米沢嘉博

文化芸術はいつでも確立と破壊と構築の繰り返しですよね……。
面白い。
裕福な時代に「不幸」から「幸福の肯定」を描くようになったとか、学園ラブにも「外国など遠い世界」から「日常」へ引き降ろす試みがあったとか。
それが物語の矮小化へと繋がり反動でロマンスが求められたとか。(とすれば現代そろそろ骨太壮大ロマンス出てきませんかね……ちょっと現代の空気にどう落とし込めるかわからんけど)

カウンターカルチャーに目がいくのでこういうの私好きよ。
しかし学園ラブコメって40年もの歴史があるのか。よく飽きないわね。

「少女」を描くものが少女漫画であった、と。
しかし戦後から時代は変わるし、私は藤本由香里の「ジェンダーを描く」ことで定義するほうがしっくりくるり

後半は主旨がぼやけてよく見えなかったな?
著者も言い訳してるとおり、著者の見てきた歴史をまとめてるからそうなるんだろうが。
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by jinloturu | 2014-12-22 10:25 | エッセイ・評論他 | Comments(0)  

夏目友人帳18/緑川ゆき

漫喫で読む時間を割きたいとまでは思えなかったのだが、借りて読んでみるとやっぱり好きなんだよなあ。
夏目が成長してる……!
バレたのならば仕方ないと一瞬で友人帳と名取に向き合い覚悟を決めてる!
かわいいなあ~。
夏目と名取の関係が「どっちかが動くとどっちかが停滞する」っていうの面白い。

特別編の妖怪と出会った記憶を消す話、手垢まみれの題材でこんなしんみり物悲しくさせる作者の力量凄いなと。
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by jinloturu | 2014-12-19 00:53 | 少女漫画 | Comments(0)