カテゴリ:BL漫画( 194 )

 

相対的伊勢田くん/会川フゥ

好き……癒し……
最近繰り返し読んでる。
こういうカプに弱いんだ!ひっそりと愛してる!
潤の愛情と欲がまみえる瞬間も伊勢田くんが「潤にフラれたら俺からなくなるものが多すぎる」と泣くのもその培ってきた情の大きさが私の主食です。
描写に物足りなさがあって何度も読むけどそのうちやっと「ああ~好きなんだな~」と実感し萌えてきた。
会川さんの軽快なノリ好き。

さりげなくセクシャリティを描くにあたっての気遣いが見えるのも好きです!!
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by jinloturu | 2017-06-11 23:29 | BL漫画 | Comments(0)  

百と卍/紗久楽さわ

ディティールすげえ……。江戸庶民暮らしの空気感が伝わってくるし陰間の仕組みも……。いちぶのりのエロさ。
江戸しゃべり最初読みづらかったが慣れれば味。

陰間時代の話、これ二話でまとめた技術力。漫画がうまい。
醒さんがビジュアルだけ先に登場するのも得体が知れず想像をかきたてられる。
でミスリードされて明かされるどうしようもなさ。虚無感……。
罪悪感のある悪人ならまだしも社会的事情に巻き込まれた被害者なのがつらいなあ。

よかったね百樹……。
続刊も楽しみ。
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by jinloturu | 2017-06-11 23:26 | BL漫画 | Comments(0)  

僕のかわいい王子様/村上左知

わ~~~~~~!!!性癖~~!!!!!
こ、これだよ……私が求めていたのはこれだよ。


「ネコとしてのアイデンティティ」に、まず、さすが村上さんだな~~と思い。
受けにこだわる受け……相手が誰であろうと積極的選択として受けにこだわりアイデンティティにまでなっている男。
それ。まずそれ。
「男らしさ」から降りて、しかし女性性表象までは獲得せず、かわいらしい絵柄で「男のネコらしさ」を演出。

次に、千原先生という圧倒的受けを前にしてそのアイデンティティが揺らいでしまうこと。
つまるところ攻め×攻めのマウント争いの真逆。
攻め×攻めは「男らしさ」の争いであり、ホモソーシャルのそれとまったく同値。
対して受け×受けは「いかに男らしくないか」を競争していく。村上作品は、それを「いかに女らしいか」競争に反転しないよう慎重に回避している。自覚的。
あくまで「男」であることを前提にする。だから絶対自分の作品を「百合」と表現しないし、今作も例えば高森は美容は怠らないが短髪スーツ、汚部屋、そして二人とも料理下手、という設定によって、「女らしさ」を受けに背負わせないようにする。


はーー好き。
って、思ったんだけど、読み進んでいくうちに、ちょっと高森先生ネコにこだわりすぎてない……?ともやっとしてくる。
「男らしさ」から降りつづけた結果、「受け」の役割を固定化してきていないか……? それは「男"なのに"ネコにこだわる」という意味を帯び、結局役割規範を強化して、その線上には「女らしさ」規範が待ち受けているのでは……?

そしたらそんなことを思ったつぎの瞬間に「ちゃんとタチできるかな やるならちゃんとやりたい」!!!!
わーーー!!ちがう!!!受けにこだわってたんじゃない!メタで見て役割を強化しようとはしていない!タチにもなろうとしてる!!
がんばってタチをやるネコ大好き村上作品はそれ!!!

で、明かされるのは、高森先生が執着していたのは実は「役割」という固定観念そのものであったということ。
ネコならネコ、タチならタチという役割どおりのロールプレイをしようとしていたから、千原先生の存在によって混乱が生じる……。
この構図めっちゃ狂気じゃない? 攻めと受け、リバ、それぞれ役割とは「らしさ」とはなにかについて延々考察してなければこんなこと描けなくない?
男らしさを求める男を描きたくない気持ちがめちゃくちゃ伝わってくる。わかる………………わかる~~~~~~~~。

役割規範が崩壊したから、最終的に受け×受けであることを受け入れ、高森先生もネコでありながら探り探り攻めていく……。
「僕ここまで乳首感じないし」とかこの、受けだからそれを発言してしまえる、受けとしての比較を攻めている最中にさせる、こうして攻め×受けを周到に破壊していくのはいつもどおりさすがの手腕。
事後千原先生のタチ性が覗くのは、役割規範を破壊しおえたからこそなんですよ。

で、紙幅の都合上?完全なリバシーンは描けなかったから、話としては高森×千原で終わる。
だから高森先生が攻め化した、と見られてしまう可能性も微妙に残ってしまった。
しかし、それを村上さんは絶対に許さない。
番外編、「千原先生かわいくてネコの自分忘れそう」と調子に乗る高森でさえ、挿れてほしいと懇願する……こいつは受けなんだよ本人がアイデンティティ攻めに傾いていてさえ受けであることを"望んでいる"んだよ……。

性癖!!!!!
性癖……はーー、こういうリバが、こういうリバが、こういうリバが、私の求めたオアシス。ニッチ需要を満たしつづけてくれることに感謝する。
攻め役割に執着する男を見ると「男らしさ」に縛られていることにつらくなってしまうんですが、単純に男"なのに"と男らしさの反対にこだわれば男らしさを破壊できるわけではなく、男らしくなさを追求するたびむしろ無視された選択肢が浮かび上がり男らしさを強化してしまうことが往々にしてあるからつらい。
それをね見事に昇華してみせたよね最高。


ルールそのいちシリーズはもうなんか安定の萌え……。周到すぎてもはやよくわからない……リバ感覚が合いすぎる。
理央のこの騎乗位のコマの構図、実は初めて? かわいい。
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by jinloturu | 2017-02-27 22:00 | BL漫画 | Comments(0)  

アイツの大本命10巻/田中鈴木

安定のかわいさ。安定の公認感。
女子が!!吉田を庇った!!!
いや別に庇うためにではないけどできる限り佐藤と吉田の関係を尊重しようとしている女子たちの健闘に乾杯だ……!
ヨハンもうちょっと引っ掻き回してくれることを期待したのに残念だ。
イギリスの話もう膨らまないかなあ。
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by jinloturu | 2016-12-14 15:43 | BL漫画 | Comments(0)  

憂鬱な朝7巻/日高ショーコ

朝がきたーーーー!いや夕方かーーーー?!
憂鬱でない、朝が。


はあ……大好きな大好きな開放型依存ですね……。
お互いから離れて自分のことを考えて。
久世と自分のため以外に動く桂木に喜ぶ暁人も、それでも桂木が鎌倉に来た途端掴みかかるように抱きつくのもバランスがいい……ありがとう。
今まで色々あったから奔走する彼らを見ているのも楽しいし、桂木家の確執が徐々に徐々にほどかれとりあえず株で手を打ち前進するのもよかったなあと思うし、だからふたりがやっと会えるのもBLとしての盛り上がり最高潮……。
さてこれからですけど……。
母親がまじで桂木激似美人。
ペーパーの桂木はいつでもかわいいなあ。
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by jinloturu | 2016-12-14 15:38 | BL漫画 | Comments(0)  

可愛い先輩の飼い殺し方/市梨きみ

なんかめちゃくちゃ商業BLが読みたい!!と思って、試し読みからたどり着く。
飼い殺すとか軟禁とか好きじゃないんだよなあ……と思いつつ買ったけどそこまでヤンデレじゃなくてほっとした。
そういうタイトル詐欺みたいなのよくあるけどなんなんだろうな?

でもわりと好みでした……エロい。性癖に合致する。
まず表紙がエロいよね。王道真面目黒髪受けに執着が加わるなんてとても好きだよ。
捨てられたと思って衝動的に飛び込もうとまでする。

しかし出先で読んだのに「お前、家族……!」「もともと隠すつもりなんかありませんから 先輩とのこと誰にも」にぶわっって涙があふれてしまって最近とみにこういうの弱い……。
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by jinloturu | 2016-11-30 01:16 | BL漫画 | Comments(0)  

既婚者ですけど、何か?2巻/桐乃まひろ

まだつづきあるのか!うおーもどかしいな早くつづき読みたい。
そして既婚者じゃなくなったかーそっかー残念。
まあ倫理的処理が完璧なのでこの結論もむべなるかな。
ただパパの反応いかばかりか。どうせまた結婚させられるのでは。
しかしやはり御門が晴子さんをパートナーとして大好きなところが好きだなあ。
「恋愛感情なくてもよきパートナーとして夫婦やれる」というこの結婚の描き方はいかにも現代的で。

そんで「相部屋ダブルベッド」のお約束をこう利用しますか!
結婚生活もセクハラ描写もそうだけどこの既存のあるあるを洗練させて転がすのめっちゃ上手いな。
自覚した芹沢くんの猛攻に期待するぞ!
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by jinloturu | 2016-10-13 02:25 | BL漫画 | Comments(0)  

ドラッグレス・セックス/エンゾウ

『好きにしたいよ』がとても好きです……。
BLにおける異常な執着極まれり……。本当にやばいやつ……。
閉塞的依存は普段だめなんですけどここまで突き抜けたらなんかもういいかなって。藤生って働いてんのかな。たとしても真澄が在宅勤務しか許可してなさそう。
これは真澄の執着もきっとなかなかのやつだろうなと思ったら馴れ初めが凄まじかった。そりゃ勘当するわ。
殺してやるね、実際萌えたよね……。


そしてタイトル違わずどえろだった。セックスで物を黙らすどえろ。
アへ顔(というか三白眼?)最初引いたけどもうこれだけのセックスの洪水の前にはやはりもういいかと……。
そしてお目当てのリバ!
攻め顔マッドサイエンティストがフェロモンによって素直に「今度は君がそっちか」と受けるのとてもよい。
手袋フィンドム代わりにするのも好きだな!
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by jinloturu | 2016-10-13 02:24 | BL漫画 | Comments(0)  

放課後の不純/梶ヶ谷ミチル

あー高校生の瑞々しさが上手いのかな。
導入の、告白から入る緊張感(関係性やキャラ描写と展開の同時進行開示)がよかった。
若きの初々しい性欲感。
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by jinloturu | 2016-10-13 02:21 | BL漫画 | Comments(0)  

成長痛/梶ヶ谷ミチル

かわいいなあ~~~
一夏の思い出がこうまで純情になる。
ちょっとずつ成長していったり遠距離だからこそのすれ違いに戸惑ったり文通に手紙あけられないとかああもうかわいい。
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by jinloturu | 2016-10-13 02:20 | BL漫画 | Comments(0)