聲の形6/大今良時

うん……やっぱり私は植野の配置が嫌いだ。
いやわかるよ、ドラマを引き出すために必要なのはわかる。
でもそんなわかりやすい「悪役」だと……。(人間らしく葛藤してるって言われても結局表面化してるのは「悪役」だ)
そしてそれを「一理ある」キャラとして配置されてるのが嫌。
自己責任論や弱者特権論みたいないわばネットの本音()の代弁者キャラ……。
だからそれは私の世界観の上で「リアル」ではない。(それゆえ世界観変わればすぐに納得できる可能性は高い)
私が見たいのはマイクロアグレッションで、まあもうこの作品にそれは期待していないけど、植野だけはまだ飲み込めないや。

今巻は独特な演出でぐいぐい心に迫った。
一人一人クローズアップ。
永束にやっとスポットライトが!!
障碍者差別描いといて容姿差別推進とか笑えなかったからな。一緒に頑張ろうと、勇気出して周りを動かしてってほしいな。
もがく周りを描いていって最後に硝子!
「聞こえない」の感覚、すごい、漫画で体感できるんだ、すごい。
会いたい、謝りたい気持ち、とても伝わってきた。
そうして石田が目覚める流れは綺麗。
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by jinloturu | 2014-12-16 05:04 | 少年漫画 | Comments(0)  

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